Revirth

OrganLanguage

OrganLanguage69年生まれのFARRによるプロジェクト。96年にPURE SANDより「CALM EP」をリリースしCALMとしての活動を開始する。その後Revirthからの初めてのシングル「EAST WEST」を発表。そのポテンシャルの高い音楽性は日本国内のみならずイギリスを始めとする海外でも話題になり、COMPOST、UBQUITY、YELLOWPRODUCTION、ARTEFACT、D.I.Y、といった海外のレーベルに楽曲を提供。また国内においてはBLUE NOTEのリミックスや、数々のコンピレーションへの参加、また多くのリミックス・ワークをこなし、独自のカーム・ワールドを開花させていく。2000年には満を持してフル・アルバム『Moonage Electric Ensemble』を発表。それまでの活動の集大成とも呼べるこの作品で、彼はカームならではの〈世界中の何処でもなく、どこかオリエンタルな香りのする圧倒的にオリジナルな世界〉を表現し、一躍注目を浴びることに。その止まることを知らない創造性と探求心は彼を更に高いステージに持ち上げ、新たなるプロジェクト、オ?ンランゲージへの始動へと導いた。メロディーやハーモニーを重視するカームのスタイルとベクトルを異にしたリズムを重視するオーガンランゲージのサウンド・メイキングは今までになくグルーヴィーでアグレッシヴな新たなる領域に足を踏み入れたものとなった。オーガンランゲージとは〈言葉ではない言葉〉の意。つまり、音楽はそもそも言葉として伝え共感するものではなく、まず音、リズムありきのなかで感情を伝達していた古代の人類に思いをはせた彼が、現代のセンスでその〈言葉ではない言葉〉という世界を表現したもの、それこそがこの『OrganLangauage』である。そこには幾多のリズム・パターンが鮮やかに彩られ、様々な情景を浮かび上がらせていく。それは誰も創造し得なかった未知へのサウンド・ジャーニーそのものといえるだろう。