Revirth

INDIVIDUAL ORCHESTRA

FUMIYA.jpg1972年生まれの田中フミヤによるソロ・プロジェクト。今さら説明を述べるまでもなく、日本国内のみならずヨーロッパを中心にワールドワイドな活動で世界的に第一線で活躍するDJ/クリエイターとして知られる。自身でインディー・レーベル、とれま・レコードを主宰、また半野喜弘と共にop.discも立ち上げた。DJスタイルをフミヤ・タナカとカラフト名義で使い分け、クリエイターとしてはフミヤ・タナカとカラフト以外の彼の第3の顔となるのがインディヴィジュアル・オーケストラ。1998年にキューン・ソニーより村上ポンタらトップ・ミュージシャンを多数起用して作り上げた多彩な内容のアルバム『KARAFUTO presents INDIVIDUAL ORCHESTRA』を発表。テクノ界のみならず、アブストラクトやヘッズ、ブレイクビーツやジャズ系のリスナーにも広くアピールし、改めて彼の音楽性の幅広さと確かさを実証させる結果となった。2003年6月にはそんな田中フミヤのセンスが集約されたシンプルで美しく新しい音楽の在り方を提示するセカンド・アルバム『music from a view』をリリース。<風景を音として表現する>をコンセプトに制作されたこのアルバムは音楽的には非常にプログレッシヴな要素を含みつつも、決して重くなることのない乾いた空気が漂う至極の作品に仕上げられている。そんな開かれた音楽性は更に幅広い層に受け入れられている。インディヴィジュアル・オーケストラはそんな彼のDJ活動以外の中で生まれた、まさしく田中フミヤのアナザー・サイド。溢れんばかりのクリエイティヴィティーで創造されるこれらの作品はいつも斬新な感動をリスナーに与え続けている。